ご存知ですか?「頭皮パッティング」の恐ろしさ

「頭皮をパッティングして血行を良くする育毛法」なんてのが、ひと昔前に流行しましたよね。
ですが、今は、ああした育毛法というのを、昔ほどは見聞きしないと思いませんか?

 

それもそのはず、実はあの「頭皮をパッティングする育毛法」というのは、恐ろしいリスクを抱えた、とんでもない「間違い育毛法」だったからなのです。

 

頭皮パッティングは頭皮の組織を破壊する!

頭皮をパッティングするという育毛法が、なぜ「間違い育毛法」と断言できてしまうのかというと・・・

 

頭皮を叩く、という行為は、百害あって一利なしの行為だからです。

 

かつては、頭皮パッティングの効果として「血行が良くなって、頭皮に赤みがさす」というようなことが言われていましたが、あの赤みは、張り手を食らったのと同じような「痛み・炎症による赤み」です。

 

こうした炎症が、頭皮の表面だけでおさまっているならまだいいのですが、「よし、頭皮に赤みが出た!血行が良くなっている、もっとやろう」などと、しつこく、強い力で頭皮のパッティングを繰り返しているとどうなるか、というと・・・

 

頭皮の表面だけでなく、皮下組織にまでダメージを与え、最終的には再起不能なレベルまで、皮下組織を破壊してしまうことにもなりかねません。

 

特に、ブラシ等で頭皮パッティングをしていた人は、ブラシの毛先、というとがった部分で頭皮を攻撃していたわけですから、皮下組織までダメージが及んでしまった可能性は、非常に高いのです。

 

ちなみに、ブラシの先などとがったものではなく、平らなものでパッティングをしたとしても、それが長年続けば、やはり頭皮への深刻なダメージは避けられません。

 

もしあなたが、何らかの頭皮パッティンググッズを持っているなら今すぐ処分するべきですし、たとえ手でも、頭皮パッティングをするべきではありませんよ。

 

頭皮の血行促進はパッティングでなくやさしいマッサージを!

というわけで、頭皮をパッティングするという行為は、頭皮の血行促進に役立つどころか、頭皮をこれ以上ないほどに傷め、場合によっては再起不能にしてしまうほどの「最悪の行為」ということになります。

 

頭皮の血行促進をしたいなら、髪が乾いている状態の時に、指の腹を小刻みに動かして、やさしく頭皮マッサージをする方が、はるかに効果的で、頭皮や髪へのダメージも少ないです。

 

首の付け根から後頭部あたりを、親指の指の腹で押し上げるようにすると特に効果的ですよ。