男性でもリンス・コンディショナーは必要か?

女性のヘアケアなら、シャンプーのあとはリンスやコンディショナーを使うのが当たり前、となりますが、男性の場合は「リンスやコンディショナーを使わない」という人もかなり多いですよね。

 

確かに、男性は女性よりも髪が短い上に、頭皮の皮脂分泌も盛んなので、別にリンスやコンディショナーなどを使う必要はないような気もしてきます・・・が、本当にそれでいいのでしょうか?

 

男性もリンスやコンディショナーを使ったほうがいい?

女性に比べて髪が短く、頭皮の皮脂分泌も盛んな男性であれば、リンスやコンディショナーは不要なのかというと・・・

 

実はこれは、結論から言うと、「男性であっても、リンスやコンディショナーは少量でも使ったほうがベター」と言えます。

 

これを聞くと「リンスやコンディショナーを使わなくても髪や頭皮が皮脂でべたつくのに、そこにリンスなどを使ったらますますべたつきがひどくなるじゃないか」と反論したくなるかもしれませんが、そこには大きな誤解があります。

 

リンスやコンディショナーを使わなくても皮脂がたくさん出てべたつく、というのは、実は「リンスやコンディショナーで、髪へのうるおいの補給がされないからこそ、それをカバーしようとしてせっせと皮脂が分泌される」という状態になっているからなんですよ。

 

ですから、シャンプー後に少しでもリンスやコンディショナーを使って、皮脂が分泌される前に髪にうるおいを与えたほうが、皮脂の過剰分泌はストップされやすいのです。

 

もちろん、最初のうちは皮脂も「つい、いつも通りに分泌してしまう」という形になるので、リンスやコンディショナーを使ってから数日は、「ますますべたつく」という状態になることもありますが、日がたてば皮脂分泌のコントロールも落ち着き、以前よりもいい状態になる可能性が高いです。

 

リンスやコンディショナー使用時の注意点

というわけで、たとえ男性であっても、皮脂分泌を適度にコントロールするためには、実はリンスやコンディショナーを使ったほうがいい、という結論になるのですが、リンスやコンディショナーの使用においては、以下の2つの注意点を守る必要があります。

 

〇リンスやコンディショナーはあくまで髪になじませるために使い、頭皮にはできるだけつけない。
〇「適度な油分を残すために」と、リンスやコンディショナーのすすぎを「すすぎ残しがあるレベル」にまで軽くするのは禁物。ある程度は、きちんとすすぐようにする。

 

以上の2点を守って、リンスとコンディショナーの力で、皮脂の分泌をコントロールしていきましょう。もちろん、リンスやコンディショナーの油分は「皮脂の代わり」として働くものですから、油分の質に問題がありそうな激安のリンスやコンディショナーは避け、良質なものを選ぶようにして下さいね。