頭皮の毛穴詰まりの原因は皮脂だけではない!

「頭皮の毛穴を詰まらせるもの」と言えば、あなたは何を連想しますか?

 

おそらくほとんどの人は「頭皮の過剰な皮脂が、毛穴を詰まらせる」と認識しているでしょう。

 

しかし、それは、完全な間違いではありませんが、実は正解というわけでもありません。

 

なぜなら、頭皮の毛穴詰まりの原因は、皮脂だけではないからです。

 

男性の頭皮の毛穴を詰まらせる、皮脂以外の原因はこれだ!

頭皮の毛穴詰まりの原因は、皮脂だけではありません。

 

では、それ以外に、一体何が頭皮の毛穴詰まりを起こしているのかというと・・・

 

トニックやリキッド・クリームなどの整髪料です。

 

これらの整髪料を気軽に使っている人は多いでしょうが、成分が頭皮にべったりとついてしまうと、それが頭皮の毛穴を詰まらせてしまうことも少なくありません。

 

特に、クリームタイプは粘度が高いため、皮膚呼吸を妨げる要素が非常に大きい「きわめてハイリスクな存在」と言えます。

 

また、アルコール高配合でスーッとした清涼感のあるトニックなら、頭皮につけても何の問題もなさそうに思えますが、実はそうでもありません。

 

アルコールが蒸発しても、残りの成分はすべて頭皮に残りますし、アルコールが蒸発する際に、頭皮の水分を奪ってしまうので、「頭皮を乾燥させる上に、他の成分はべったりと頭皮に残す」という結果になってしまうんですよ。

 

さらに、高濃度のアルコールは頭皮への刺激度そのものも高いので、この点でも、おすすめはできません。

 

整髪料はあくまで「髪を整える」「髪にうるおいを補給する」というものであって、頭皮には出来るだけつけないほうが好ましいのです。
もちろん、「整髪料を使わなくても大丈夫」という髪質であれば、使わないのがベスト、と言えるでしょう。

 

育毛剤にも注意が必要!?

というわけで、頭皮にリキッドやトニック・クリームなどの整髪料がべったりとついてしまうと、それが頭皮の毛穴のつまりを招くことになるので好ましくない・・・ということになります。

 

では、髪と頭皮を元気にするための育毛剤なら、たっぷりつけても問題ないでしょうか?

 

・・・実はこれも「つけすぎ」には注意が必要です。

 

なぜ、育毛剤であっても、つけすぎるのはダメなのかというと・・・

 

男性用の育毛剤には、清涼感を出すために高濃度のアルコールが添加されているものも少なくありません。そうした育毛剤のつけすぎは、「アルコールのつけすぎ」にもつながってしまうのです。

 

また、高濃度のアルコール添加がされていない育毛剤であっても、つけすぎはやはり禁物。いくら育毛剤に「髪と頭皮のためにいい成分」が配合されていたとしても、「過ぎたるはなお、及ばざるがごとし」なんですよ。

 

べったり育毛剤を大量につけても、頭皮や毛根への働きかけのために浸透するのはそのうちのごく一部だけで、残りは、浸透もできずに、ただ頭皮にべたっと残るだけの汚れになってしまうのです。

 

頭皮に残った育毛剤にはそれなりの粘度があるので、空気中のチリやホコリを吸着し、これも結果的に頭皮の毛穴を詰まらせることになりかねないのです。